人材募集のサイトは、数多くあります。
その中には「私どもはこんな制度を導入しています」とアピールできるように、詳細設定ができるサイトが存在します。
 
「独立支援制度あり」はもちろん、いずれ独立したいとお考えの優秀な人材を採用する際に有効な詳細項目ですが、サービス業を中心に、近年、数多くの企業が独立支援制度を導入しているため、必須項目である「独立支援制度あり」に加え、更なる差別化が必要になるかもしれません。
 
例えば、「ストックオプションあり」も一つの差別化項目です。
ストックオプションとは？

会社・子会社の役員や従業員に対して、予め、定められた一定の行使期間内に定められた価格で自社株式を購入することができる権利のことです。

ストックオプションの特徴としては２つあります。
 
 予め定められた価格で権利行使ができる。
権利行使時の株価が高ければ高いほど、権利行使価格と株価との差額が大きくなります。
これにより、ストックオプション付与者は、利益を得ることができる。

 手元資金が不足し、現金の流出を避けたい時など現金での報酬・賃金の支払いの代わりにストックオプションを付与することで、現金流出を抑えることができる。
 
他にも「海外進出」も一つの差別化項目になります。
「海外進出をしている」もそうですが、「海外で独立したい方を支援する」もこれからの時代には必要になるかもしれません。
 

ガルベラ・パートナーズグループとは

私どもでは、ストックオプションの導入を始め、海外進出（中国・ベトナム・アメリカ）など様々なご支援が可能です。
当グループは、税理士・社会保険労務士・司法書士・行政書士などの国家資格者を始め、海外進出のプロフエッショナルがお客様をワンストップでサポートいたします。
貴社の様々なご要望にご対応できる体制を整えております。
独立支援制度の成功のために、様々なご提案をいたします。
まずは一度、ご相談ください。

独立支援制度を導入後、独立をお考えの優秀な人材を採用する際は、今までの面接とは異なる面接法を取り入れるべきです。
なぜならば、「独立心の強い、優秀な人材を採用することができるから」です。

会社が求める人材と採用される側が求める給与・環境などがマッチしなければ、「思っていた会社・環境と違う」と言った理由ですぐに辞めてしまう可能性もあります。

こういったミスマッチを無くすことが、お互いにとって良いのではないでしょうか？

一般的に、就職活動の本では、「入社後、いかに自分がどのような形で会社に貢献できるか」について書かれていることが多いはずです。
多くの企業様は、「会社が悪い」と他責にするような人材を採用したくないはずです。
しかし、辞めてしまう人材は、そういう方が多いのも現実です。
その状況を防ぐためにも、最終面接後に内定を決めるのは「会社ではなく自分」にするという方法があります。

実際に取り入れている企業もありますが、最終面接で採用したいと思われる人材には、内定を伝えるのではなく、最終面接に合格した旨を伝え、最後内定を出すのは自分自身だと伝え、「入社宣言」してもらうことを内定に換えると伝えるのです。

「入社後のプラン」「何年後に独立するのか」「独立までの間に何を成し遂げるのか」などを書面にて宣言してもらい、最終的に入社する・しないを自分で選んでいただくのです。