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のれん分けで採用・離職・顧客問題解決
税理士を採用したい!と思っても、上手くいかない税理士法人様・税理士事務所様には、のれん分け制度の導入をオススメします。
なぜ、のれん分け制度が有効なのか?
その前に、税理士の採用を考える際には、3つの問題について対策を打つ必要があります。3つの問題とは下記の3つです。
1)採用問題の解決
2)離職問題の解決
3)顧客問題の解決
まず「1)採用問題」ですが、採用するには採用のハードルとなっている問題を解決しなければいけません。
採用の問題とは「入りたいと思える税理士法人・税理士事務所か?」という点です。
解決のためのキーワードは「差別化」です。
詳しくは「1)採用問題の解決」でご説明します。
次に「2)離職問題」ですが、「採用しても(育つと)辞める」という採用後の問題に直面するはずです。
採用しても離職が続けば、ざるに水を貯めようとする状態です。
ざるをボールに替え、貯める必要があります。
解決のためのキーワードは「発想の転換」です。
詳しくは「2)離職問題の解決」でお伝えします。
最後に「3)顧客問題」ですが、「従業員が独立し、その際に既存顧客を持っていく」という問題に事前に備える必要があります。
これを怠ると、採用⇒離職⇒顧客離反という負のスパイラルに陥り、「独りで細々とやっていこう」という思考に陥るかもしれません。
解決のためのキーワードは「WIN-WINなルール」です。
詳しくは「3)顧客問題の解決」でお伝えします。
のれん分け制度を導入すれば、他の税理士法人・税理士事務所と比べ、採用力強化に繋がるような「差別化」ができ、入社後は通常よりも成長し、本人の満足度を高めることができます。
仮に独立することになっても、「発想の転換」で、ただ離職したら貴社の利益は0円。
のれん分けによる利益は不労所得になり、将来への備えとなります。
最後に独立者と「WIN-WINなルール」で双方を支え合い、生涯のパートナーとして対等な立場になれば、自社の将来不安にも対応することが可能です。
採用力強化にご興味のある税理士法人様・税理士事務所様はお気軽にお問合せください。
のれん分け制度は差別化になる
コロナショックも落ち着き、そろそろ採用活動を再開しようとお考えの税理士法人様・税理士事務所様、本当に採用できると思いますか?
厚生労働省によれば、令和元年度における税理士の有効求人倍率は2.12倍。
恐らくコロナショック前に戻ったか、それ以上になっている可能性があります。
なぜ、税理士が足りないのか?
その理由は3つあります。
①税理士試験の受験者数の減少
②税理士法人・税理士事務所の増加
③税理士法人の巨大化
上記はわざわざ説明することもないでしょう。
ではどう採用するのか?
「高い報酬を払う?」「福利厚生や残業なしなど環境や待遇で釣る?」
無理して採用しても、双方にとって良い事はありません。
そこで「のれん分け」をオススメするのです。
(のれん分け制度については、「のれん分けとは」参照)
2023年1月の時点で「税理士 独立支援制度」の検索結果は約175万件。
しかしその内容は求人サイトばかりで、実際にその求人サイトを除いても「独立支援制度あり」という税理士法人・税理士事務所は確認できませんでした。
そして「税理士 のれん分け」の検索結果は約12万件。
こちらは、求人サイトでないものの、同様に確認はできませんでした。
つまり、「税理士 独立支援制度」は求人サイトと勝負することになるので、勝ち目はありませんが、「税理士 のれん分け」であれば、件数は少ないものの確実に独立を望む税理士に届く可能性があります。
もちろん、求人サイトに掲載すれば他社との差別化になり、間接的に目に留まる可能性が高まります。
「目に留まる」という点においては、「税理士 のれん分け」は現状ブルーオーシャンなのです。
だからこそ、早い段階で のれん分け制度を構築し、差別化を図ってはいかがですか。
独立については諦める
まず結論から申しますと、離職特に独立による離職は諦めてください。
予想もしない独立は頭にくるし、痛い思いをすることもあるでしょうが、初めから独立ありきで経営すれば、対処可能です。
しかし、時間と費用をかけて育てた人材が独立するのは納得できないでしょう。
だから、のれん分け制度を活用するのです。
のれん分け制度を導入している企業の中には、独立して欲しいと思っている訳ではないケースも多数あります。
つまり、「仕方なく」独立させているケースが多いということです。
ではなぜ、独立させるのか?
これは企業によって理由は異なりますが、「将来へのリスクヘッジ」というケースもあれば、本件のキーワードでもある「発想の転換」です。
「どうせ独立しちゃうなら、少しでも元を取ろう」
という感覚に近いかもしれません。
これは、のれん分けの制度設計によって、「元を取ろう」レベルから「一生涯安泰だ」というレベルまで、様々なカタチで のれん分け制度を構築することが可能です。
固定概念に捕らわれず、早い段階で独立されることを諦め、対策としての のれん分け制度を構築してはいかがですか?
顧客も独立者も納得するルールを
最後に顧客問題の解決ですが、従業員が独立する際に自分の担当している顧客を引き抜くという問題です。
これについては、その引抜行為が離職前なのか離職後なのかによって異なりますが、離職前についてはある程度防止することも可能で、実際に就業規則や労働条件通知書等で対応している税理士法人様・税理士事務所様も多いことでしょう。
のれん分け制度による顧客問題の解決とは、「顧客を引き抜いても、お互いにWIN-WINとなるルールの設定」を意味します。
そんなことできるの?と思うかもしれませんが、顧客の引き抜くという問題は税理士特有の問題という訳ではありません。
つまり他業界でも可能性はありますが、落としどころを見出し、ルール化しているのです。
貴社はもちろん、独立者そして顧客にとっても納得のいく のれん分け制度を作る方法は?
私どもと共に、のれん分け制度を作れば良いのです。
様々な事例の紹介をしながら、のれん分け制度を構築していきますので、お気軽にご相談ください。
独りで悩まずご相談ください
「のれん分け制度が、これからの税理士業界にとって必要なことは分かるが、どうしても導入したくない」
「導入するくらいなら、諦める」
という税理士法人様・税理士事務所様には、M&Aや業務提携というご支援も可能です。
金額・待遇・既存社員へのケアは、当グループがM&Aを得意とし、税務・労務・法務面のサポートが可能だからこそ、ご納得いただけるカタチを見出します。
また、グループ内の税理士法人ガルベラ・パートナーズとの業務提携というカタチも内容によっては可能ですので、のれん分け制度を導入したくないという税理士法人様・税理士事務所様はお気軽にご相談ください。
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