社員教育支援システムを展開する株式会社manebiは、一般社団法人日本代理店協会が定める優良ビジネス認定にて、ゴールドを受賞しました。
代理店ビジネスを展開している商品・サービスに対して適正で優れた代理店制度を有しているか否かを一般社団法人日本代理店協会が第三者視点で評価する認定制度です。
「優良ビジネス認定」は一般社団法人日本代理店協会の登録商標です。
（PR TIMESより一部抜粋）

私が属する一般社団法人日本代理店協会で、第1回優良ビジネス認定を行いましたが、ゴールド認定された企業のプレスリリースです。
有象無象の代理店ビジネスですが、協会として代理店業界に何か一つの指標を作り、代理店希望者様のお役に立ちたいという思いから、認定制度を立ち上げました。
既に第2回の募集も開始しており、本部・代理店ともに認知度を上げ、代理店業界がより良くなるよう、これからも尽力したいと思います。

株式会社Staywayは、メーカー・販売代理店の方向けに「中小企業省力化投資補助金」の解説セミナーを開催いたします。
本補助金は、経済産業者が主管するもののひとつで、IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を「カタログ」に掲載し、中小企業等が選択して導入できるようにすることで、簡易で即効性がある省力化投資を促進するものです。
令和5年度補正予算にて再編された補助金（中小企業等事業再構築促進事業を再編）であり、予算が1,000億円と大きいことや、中小企業等が活用しやすいような制度となっていることから、非常に注目されています。
（PR TIMESより一部抜粋）

私どものグループ内でも注目されている補助金の一つがこの「中小企業省力化投資補助金」です。
予算枠も大きく、多くの課題を抱える中小企業にとって魅力的な補助金ではないでしょうか。
こちらはメーカー・販売代理店の方向けのセミナー案内ですが、私どももセミナーやブログで中小企業省力化投資補助金の情報を提供していきたいと思います。

鈴木俊一財務相兼金融担当相は１９日の閣議後の記者会見で、損害保険業界の制度や監督の在り方について専門家らで議論する有識者会議を金融庁に設置すると発表した。
２６日に第１回の会議を行う。
整備業の保険代理店兼業問題などもテーマになる。
保険業法の改正や監督指針の変更も視野に議論する。
６月までに報告書をまとめるという。
（日刊自動車新聞電子版より一部抜粋）

ビックモーターの自動車保険金の不正請求の件を受けてのようだが、益々保険業界では代理店をはじめ、厳正な基準が構築されることになるでしょう。
前のブログでも触れましたが、代理店ビジネスやフランチャイズビジネスを対象に、優良ビジネス認定を一般社団法人日本代理店協会で行いました。
その審査に携わって気づいたですが、代理店ビジネスでは保険代理店のビジネスモデルは優秀なケースが多いです。
この背景にあるのが、保険業界で厳正な基準を設けているからこそ、代理店ビジネスでも優秀なビジネスや商品になるのでしょう。
同様にフランチャイズビジネスも、代理店ビジネスと比較すると厳正な基準（例えば、飲食業や小売業では中小小売商業振興法があるなど）がある影響で、優秀なビジネスや商品になりやすいと思われます。
それ以外の業界では、まだまだバラつきがありますので、優良ビジネス認定の普及によって代理店が代理店ビジネスを選ぶ際の一つの基準になれば良いと考えています。

このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、中国最大の検索エンジンを提供する百度の日本法人であるバイドゥ株式会社より、2023年度百度優秀代理店賞を受賞しました。
日本国内ではデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社が唯一の受賞代理店となります。
（PR TIMESより一部抜粋）

百度の代理店の中で優秀な代理店を表彰するようで、日本で唯一選ばれたというプレスリリースです。
こういった表彰など行うことは、日本代理店協会としても推奨しており、実際に審査項目の一つでもあります。
代理店の継続的なモチベーション向上にも役立ちますし、代理店同士を競わせることで代理店ビジネスの飛躍的な成長も見込めます。
人事考課制度を導入するメリットの一つでもありますが、こういった「認める」ということは、人間の本質的な欲求ですので、代理店ビジネスを運営する代理店本部様は導入を検討してみてはいかがでしょうか。