ギネスブックに載ったカレー専門チェーンとは、一部上場企業の(株)壱番屋が運営するカレーハウス CoCo壱番屋です。
 
「ここが一番や」という想いからつけられました。

CoCo壱番屋は、国内に問わず、ハワイ・中国・韓国・タイ・シンガポールなど海外にも進出しています。
2013年には、世界一のカレーチェーン店としてギネス認定もされました。

これほどの店舗数を展開できる原動力となっているのが、「「ブルームシステム」と呼ばれる独立支援制度です。
「ブルーム」とは「開花する」という意味を持つ英語で、「まだつぼみである社員に早く一人前の経営者となって開花して欲しい」という想いから独自の名称をつけました。

これまでに約500人が独立し、成功を収めているというブルームシステムによる独立支援制度ですが、もちろん全員が成功してきた訳ではありません。
9段階のステップによる独自の人事考課制度と、最低200万円の貯金（独立を申請する際には、預金通帳のコピーが必要）などの条件をクリアーした者しか独立できないのですが、それでも100%成功するということはありません。
そのため、SV（スーパーバイザー）の強化など、独立する際や独立した後も、成功に向けてのサポート体制を築いています。