私どもでは情報漏洩の防止法として、独立支援制度（社内フランチャイズ）を導入することを推奨していますが、その前に行わなければならないのが、日常での情報漏洩防止です。

店舗では、個人情報など外部へ漏らしてはいけない様々な情報が存在します。
そして、情報が漏洩するような店舗では、その兆候が見られます。
それがレジの不正です。
「自分のお店は大丈夫」と言っていただけるのが良いのですが、私どもも経営者様とこのようなお話をする機会が多くあり、悲しい限りです。

仕組みで対応することも出来ますが、なかなか定着させることが難しく、オペレーション上も負荷がかかります。

そこで私どもがご提案さしあげているのが「遠隔マネジメント」です。
その方法は、店舗にカメラを設置し、離れた場所から確認するという方法です。
もちろん、レジの不正チェックだけでなく、「勤務態度の確認」「夜間の防犯」としても利用できます。

今までも同じような商品はありましたが、いずれも「イニシャルコスト、ランニングコストがかかり過ぎる」ため、結果コスト面でのメリットが少なく、またパソコンから見るとなると、「タイムリーに状況を把握できない」ため使用しないと判断されてきました。

遠隔マネジメントは、レジの不正防止だけでなく、次のような改善も可能です。
 
□現場の把握やクレーム対応
□衛生管理
□事務所やバックヤードの管理（金庫や在庫など）
□お客様への商品説明把握（録音可能）
□覆面調査の代わりに導入 など
 
１つの目的ではなく、複数の目的のために導入することが可能です。
離職率やクレームを減らすことが可能になることも導入のメリットです。
価格は取付まで含め、 数万円程度から可能です。
初期費用を抑えたいというお客様には、レンタルやリースも可能です。

様々な業界で聞かれる、レジの不正を含めた情報漏洩の防止として、防犯カメラの導入を検討してみてはいかがでしょうか。